屈指のパワースポット大神神社「三輪山」登拝へ行ってきた

大神神社は日本最古の神社にして、全国屈指のパワースポットとして有名ですね。

大神神社には拝殿はあっても本殿というものが無く、三輪山という神社の西にある山が御神体という原始神道の姿を現在に残す神社なんです。なんでも、江戸時代まではその拝殿すらなかったそうです。

その三輪山ですが、明治時代までは進入禁止の禁足地だったのですが、現在では登ることができます。

登れることを知ったのは2014年だったのですが、その時に参拝した際は土砂崩れで登拝中止になっていたりして、登れず、そこから大神神社へ行く機会がありませんでした。

2017年になって、ようやく大神神社へ行く機会ができ登拝することとなりました。

●受付は狭井神社で

狭井神社

三輪山へ登る入口は一か所しかなく、大神神社の境内にある摂社「狭井神社」というところからのみ登ることができます。

とはいえ、自由に登ることはできず、まず、境内にある受付で、登拝受付を済まさなければいけません

受付時間は午前9時~午後2時までとなっており、午後4時までに下山しなければいけない決まりとなっています。予約は特に必要ありません。

受付では、登拝する人間の名前や住所,電話番号を書き襷(たすき)をいただきます。この襷は神職の襟を現し、まっすぐ掛けないといけない決まりになっています。登拝中はこの襷をかけて登ることになります。

三輪山の登拝案内図をもらえるので時々確認に使えますね。

ちなみに午後4時までに下山してこなければ捜索対象になってしまうと言われました。

三輪山の襷

●自祓い

受付が終了すればいよいよ登拝となりますが、その前に登拝口の前にある御幣でお祓いをしなければいけません。

お祓いといっても置いてある大麻(おおぬさ)を使って自分で自分をお祓いするだけです。手順は御幣に書かれているので教えてもらわなくても可能です。

●三輪山を登拝する

三輪山登拝口

序盤はゆるやかな道が続きますが、中盤以降は急な坂がメインとなっていき、山頂へ至ります。

とはいえ、手を使って進むような場所は無いので、それほどきつい道のりではありません。

すれ違う人はほとんど「こんにちわ」と挨拶してくれるので、穏やかな気分になれますね。パワースポットだけあって、山全体が神聖で穏やかな空気になっている気がします。

登拝客には年配の人もいましたが、意外なほど若い20代ぐらいの人も多くいたのがびっくりです。共通して言えるのは、みんな清らかなオーラがにじみ出ていました。

この日は晴れていましたが、登山道は常に木陰になっているので、日光はあまり当たらず、歩きやすかったです。

ただ、暖かい季節はこれでいいですが、寒い冬は逆に寒さが倍増するかもしれませんね。

前半に休舎があるので、そこで休憩でき、着替えのブースも複数あります。登りでは必要ないと思うので、下りで利用するのがいいでしょう。私は帰りしなに着替えました。汗でびしゃびしゃになっていたので着替えると気持ちがいいですね。

山頂近くまで行くと、高宮神社があります。小さな社ですが、建てられてあまり時間がたっていないのか綺麗です。近くには「高宮神社」の名前は書かれておらず、もらった案内図で確認しました。

さらに進んだ山頂には奥津磐座があります。磐座としてはそれほど珍しい形ではありませんが、ここがゴールなんですね。もっと奥にいける道があるかもと、回り込んでみたりもしましたが、道はありませんでした。

時間なんですが、登拝開始が午後2時で受付ギリギリのタイミング。奥津磐座では午後3時だったので、まあなんとか午後4時までに下山完了できるかなと思ったのですが、下山中、見回りの大神神社の職員さんに「4時までには降りてくださいね」と言われてしまいました。

ただ、声をかけられるだけで監視されるというようなことはなく、そのまま職員さんは下山していきました。ただし、前述のように午後4時までに下山しないと捜索対象なので、この場合は急いだほうがいいでしょう。

三輪山登拝案内図

●襷の返却

下山したら受付で襷を返却します。襷にはそれぞれ番号がついており、登拝の時に申告した名前と照合しているので、返さないと捜索対象になってしまいます。必ず返しましょう。

●どんな格好をしていけばいい?

登山自体は山が467m程度なので、それほどしんどいということはありませんが、上り坂が急な場所が結構あるので普段運動してない人は注意が必要でしょう。

服装は動きやすい服装であれば特別登山用の服装でなくても大丈夫です。ただ、アブがいるので袖がある方がいいと思います。

靴は私は登山靴を使用しましたが、そこまでは必要ないという印象でした。スニーカーで十分でしょう。

鞄はリュックサックの方がいいと思います。登りが急なので、両手は使えた方がいいし、大神神社や狭井神社にある杖を持つのであれば、手さげのバックは不適当でしょう。

●杖の貸し出しがある

大神神社もしくは狭井神社で杖の貸し出しを受けることができます。狭井神社の方が太くてしっかりしています。

三輪山の杖

●注意事項

三輪山に登るのにはいくつか注意事項があります。三輪山はパワースポットの中でも特に力が強い場所であるようなので、特に注意が必要でしょう。神様の力が強い分、怒らせた時の力も強くなります。

ネットで調べてみると、規則を破って結婚できない呪いがかかったりすることがあるようなので、規則は守りましょう。

・撮影禁止

山中はいっさいの撮影はできません。カメラやスマホは鞄の中にしまっておきましょう。このホームページでも山内の写真は撮っておりません。

・飲食禁止

ただし、水分補給のための水分摂取はいいそうで、山中の職員にもとがめられることはありませんでした。

・草木,土,石などの持ち出し禁止
・ゴミ捨てや花火などはダメ

山中にはゴミ箱などはないので持ち替えらないといけません。ゴミがでるといっても飲み物のペットボトルや缶ぐらいでしょうか。

・トイレは無い

特に注意したいのは三輪山にはトイレがないということでしょう。いかに敬虔な方であってもトイレにいきなりいきたくなることはあります。

受付がある狭井神社にはトイレがあるので、登る前に必ずすましていきましょう。

狭井神社・トイレ

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