草津温泉にある寺「光泉寺」とは?

12月に群馬の親戚の家へ行ったついでに草津温泉に行ってきました。草津温泉は日本三大温泉の一つで有名ですね。

複数の源泉が湧いており、湯量も豊富です。

最初は、一番有名だと聞いた大滝之湯というところに行く予定だったのですが、あいにく休み・・・

しかたがないので、湯畑のすぐそばにある「御座の湯」というところに行くことになりました。草津温泉は源頼朝が発見した温泉という伝説がありますが、この時に頼朝が石に腰かけたことが御座の湯の名前のもとになっているそうです。

この御座の湯に行ったときに初めて湯畑というものを見ました。なんというか、本当に畑みたいですね。すごい量の湯気もたっています。

この湯畑は草津温泉を代表する源泉なんですね。

草津温泉/湯畑

まったく記事のテーマと関係ないですが、湯畑の底は緑色をしているのが不思議に思いました。これは高温を好む温泉藻というのが住んでいるようなんです。源泉の温度は50度から90度台と非常に高いのですが、この温度で生きていられるってすごいですね。

この湯畑を見下ろす形で建っているお寺があります。それが今回の主題である「光泉寺」なんです。

●日本三大温泉薬師「光泉寺」とは?

光泉寺にある薬師堂を行基が建てたという創建伝説がありますが、お寺そのものは1200年に草津を収めていた湯本氏によって再建されたようです。

草津には古代より白根明神という神社があるのですが、そこの管理者(別当)として光泉寺が位置付けられました。

今では光泉寺は草津温泉の守護寺として温泉薬師と呼ばれています。

温泉薬師というのは、温泉地にある薬師如来のことで、草津と有馬に道後,城崎のいづれかを加えて日本三大薬師と呼ばれています。

●湯畑~本堂へ

湯畑ロータリーから急な階段を登って本堂へ向かいます。

階段はかなり急で、雪で凍結している場所もあり、とても危険な状態でした。なんとか足を凍結していない部分に運び、手すりをしっかり持って登っていきました。

光泉寺/階段

★本堂(薬師堂)

光泉寺/本堂

階段を登った先にあるお堂がこの本堂です。この本堂が薬師堂であり、薬師如来が本尊として安置されています。

光泉寺自体の主なみどころはこの本堂ぐらいなのですが、階段の上から湯畑を見渡すことのできるビュースポットとなっています。

これが最大の見どころと言えるでしょう。

光泉寺/湯畑の眺め

●光泉寺の御利益は?

光泉寺の御利益として、「今までなかなか芽が出なかった人が活躍できるようになる」というものや「これからもう一花咲かせたい」と考えている人に御利益があるようです。

その理由は、境内にある釈迦堂の釈迦如来像にあります。この仏像は江戸時代の東大寺公慶上人の作と伝承されていましたが、そのことが事実とわかったのは、作られてから300年たってからだったためです。

このことから、この釈迦如来像は「遅咲き如来」と呼ばれています。

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