天空の城・竹田城跡のみどころ

兵庫県朝来市にある山城「竹田城」は雲海におおわれた姿から天空の城や日本のマチュピチェなどと呼ばれ有名です。

以前から竹田城には興味があったのですが、城崎温泉へ旅行へ行くことになり、その道中にちょうど竹田城があるということで行ってきました。

●竹田城とは?

Takeda-castle

最高所(353.7m)の天守台を中心とした南北400m,東西約100mの石垣城郭。建物は残っていませんが、石垣遺構はほぼ当時そのままに残っており、日本屈指の山城遺構となっています。国の史跡にも指定されています。

室町幕府の将軍暗殺を行った赤松満祐の討伐のため山名宗全によって建てられた山城。文献では1441年~1443年の間で建てられたとされています。

当初は土城で、山名氏の守護代である太田垣氏が7代にわたり城主を務めました。

当時の竹田城は播磨と但馬の国境防衛の拠点であり、播磨攻略の軍事拠点になっていました。

1577年、羽柴秀吉の但馬攻めにより、竹田城は家臣であり弟の羽柴秀長が城代となり、最終的には1585年に赤松広秀が城主となりました。この時期に竹田城は総石垣の城となりましたが、15年後の1600年に徳川家康の方針により廃城となっています。

●竹田城へはどうやっていくの?

Tenku-bus

今回は自動車で来たのですが、山城の郷という観光施設までしか入れません。それ以降はバスかタクシーでしかいけないように規制されています。

山城の郷の駐車場に停めてバス(天空バス)へ乗ることになります。要注意なのはこのバスは一方通行だということ。山城の郷から竹田城跡までは一区間なのですが、逆は運行していません。道自体が一方通行で、竹田駅の方を循環して回ってくるようになっています。

料金も帰りの方が高くなってしまうので注意が必要です。

ちなみに山城の郷での駐車料金は無料です。

●停留所・竹田城跡

bus-stop-Takeda-castle

竹田城跡の最寄りのバス停です。バス停自体は広いのですが、ここは売店はもちろん自動販売機すらありません。バスを待つ時はここよりも、もう少し城側にある売店の方で待つのをお勧めします。

ちなみにここから山城の郷までは700m程度でほとんど下りなので、健康な人なら容易に歩ける距離です。

●売店・休憩所

Takeda-castle/shop

停留所より少し山を登ったところにある竹田城跡・停留所以降で唯一の売店です。メニューは飲料や焼き栗,アイスクリームぐらいですが、ここしか売店が無いので重宝します。敷地内に雨をしのげる屋根つきの休憩所もあります。

映画「天と地と」で使用された門のセットが残されていました。

●料金所

Takeda-castle/entrance

ここが竹田城跡の入り口となります。ここまでの道のりは車も通るような舗装された道路なのですが、ここからは石垣の通路を通っていくので大きな段差もあるような道になってきます。

料金は大人500円です。道中の案内板で有料期間がまぎらわしいのがあるのですが、実際は観覧期間はいつでも有料のようです。

●北千畳

Takeda-castle/Kita-senjyou

料金所から城へ上がって最初に行く場所です。広い空間が広がっており、眺めもいいです。

ロープが張ってあり、いけないように見えますが、この中も観覧エリアなので問題なく入れます。

●本丸

Takeda-castle/Honmaru

竹田城の中心部である本丸です。ここは登りやすい緩やかな階段が新設されていました。

ここから天守台へも行くことができます。

●天守台

Takeda-castle/Tensyudai

ここが竹田城の最高地点である天守台です。見事な絶景を見ることができます。

この天守台にいたスタッフさんが行ってたのですが、今日の朝は見事な雲海が出ていたそうです。今は5月で雲海シーズンでは無いと思ったのですが、スタッフさんの名札に使われている雲海の写真は5月に撮影されたもののようで、見事な雲海が出る時があるようです。

この時は風が出てきていたので雲海が流されたとのこと。

また、雲海が出る条件は晴れていることと一般には言われていますが、雨でも出ることがあるらしいです。実際にこの日も雨でした。

●ビューポイント

Takeda-castle/view-point

撮影スポットとして案内されているのがこの場所です。本丸の隅にあるのですが、ここからの景色が竹田城の写真でよく使われています。

ここに雲海がでるとまるで雲の中に遺跡が浮いているように見えることから天空の城と呼ばれるようになりました。

ちょうど、南千畳を見渡す位置となります。

●南千畳

Takeda-castle/Minami-Senjyo

さきほど本丸から眺めていた南千畳です。

●帰路

Tkeda-castle/return

竹田城内は一方通行であり、帰りは行きとは途中まで違う道となります。

行きのアスファルト舗装道路では無く、写真のように土の道となります。この日は雨が降っていたので水たまりが出来てよけるのが大変でした。

靴も濡れ気味になったので、できれば長靴などの方がよかったかもしれません。

竹田城跡からはバスがちょうど行ってしまい、歩いて山城の郷へ帰ることにしました。乗り遅れるとこの日のように閑散期ダイヤだと1時間待つことになります。歩いた方が早いのです。

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