南禅寺のみどころ② 水路閣~南禅院

●水路閣

南禅寺水路閣 南禅寺水路閣アーチ

法堂の南側進むと、高架橋がかかっています。 お寺の建築とはだいぶ違うローマ建築のような建物ですが、これが水路閣です。水路閣は1888年に琵琶湖から京都へ水を引くために作られました。南禅寺の境内を通すために周辺の景観に配慮して設計されました。花崗岩とレンガでできており、全長93m,幅4m,高さ9mとなっています。

水路閣の脚の部分は連続するアーチ状になっており、有名な観光スポットになっています。ここで記念撮影する人も多い。この日も撮影する人が多く見られました。景観に配慮されて作られてるだけに境内と不思議ととけこんでいます。

水路閣の上へは南禅院側から登ることができ水路の様子を見ることができます。水深はさほどでもなさそうですが、かなり流れが速く、柵も無いので落ちたら危険です。ちなみに橋の外側にも柵は無いので注意が必要です。

南禅寺水路閣2

●南禅院

南禅寺・南禅院

水路閣をくぐって階段を登った先にあるのが南禅院です。

受付で500円を支払うことで門を通ることができます。 なんの知識も無く南禅寺へ来たので、ここが南禅寺の方丈みたいなところかと思ったのですが、実は方丈は別にあったのですね。

ですが、ここは南禅寺を創建した亀山天皇の離宮禅林寺殿のあった場所であり、南禅寺発祥の地なんですね。

庭園の中にお堂があり、庭園は京都唯一の鎌倉時代に作庭されたもので、作庭時には竜田の楓を移植し、井出の蛙を放ったと言われています。

池を中心とした池泉廻遊式庭園という様式です。東南隅に創建者である亀山法皇の分骨が埋葬されています。

南禅院・庭園

建物は当初は離宮がそのままあったそうですが、1393年焼失しその後再建も応仁の乱で焼失。現在の建物は1703年に再建されたものです。

中には入れませんが、扉が開けられており中の様子を見ることはできます。木造・亀山法皇像が安置されてるそうですが、外からでは暗くよく見えません。

南禅院・内部 南禅院・内部2

●栗田山稜

栗田山稜

水路閣の上へ登る道の途中から山の方へ行くルートがあります。その道を進むと栗田山稜が見えてきます。栗田山稜は御嵯峨天皇の中宮「西園寺姞子(さいおんじきつし)」の墓であり、柵より中へは近づくことができませんが、遠目で見ることはできます。

普通に南禅寺を散策していても見つけることはできるので探してみては?

スポンサーリンク
スポンサー