南禅寺のみどころ① 三門~方丈

南禅寺は禅寺であり、臨済宗南禅寺派の大本山。かつては京都五山,鎌倉五山の上に置かれる別格扱いの寺であり、全ての禅寺の頂点とされていました。創建は1264年。亀山天皇の勅願により立てられました。

銀閣寺参拝が終わってから14時とまだ時間があったので南禅寺へ行ってきました。冬場のため16時半で閉まりますが、まだ時間に余裕があるとみました。

同じ京都東山にあるため、銀閣寺からは車で10分ほどで行けます。ここは銀閣寺よりも紅葉がまだ残っており、12月ですが美しい景色が楽しめました。

駐車場は2時間で1000円のものが寺の入り口の近くにあり停めることができました。南禅寺はそこそこ広いお寺で三門に登ったり、方丈へ入ったりしていれば時間が必要になりますが、2時間あれば大丈夫でしょう。

南禅寺のみどころは、三門,方丈庭園,南禅院,水路閣です。そのうち、水路閣以外は有料となっています。

●三門

南禅寺・三門

駐車場から山門を通り南禅寺の方へ向かうと見えてくる巨大な門が三門です。三門は南禅寺の総門となっていまして、ここを通って境内へ入ります。大人500円かかりますが、登ることもでき京都を展望することができます。

登るかどうかは迷ったのですが、今回は他の所でも入場料がかかるので登るのはパスしました。

重要文化財指定されており、石川五右衛門が「絶景かな絶景かな」とセリフを残した山門といわれています。1628年に建立されたが、現在の建物は明治に再建されたものです。

知恩院の三門,東本願寺の御影堂門と並んで京都3大門とされています。内部には釈迦像や十六羅漢像が安置されており狩野探幽と土佐徳悦の合作である極彩色画も見ることができるそうです。

内部にはこのとおり、美術品が多そうなので次回来たらぜひ中に入ってみたいものです。

●法堂

南禅寺・法堂

山門から直進したところに建っているのが法堂です。法堂は禅宗での呼び名で他の宗派の講堂と同じものです。ここは中には入れませんが、お参りする人が多く見られました。

中の仏像は顔が半分隠れており全身を見ることができません。また、中を見るのも網越しになっているので見にくく、内部は薄暗くなっています。

●本坊~方丈(大方丈・小方丈)

南禅寺・本坊 南禅寺・方丈

法堂からさらに直進すると、方丈が見えてきます。方丈は禅宗以外では金堂や本堂と呼ばれています。南禅寺の有料エリアで最大の見所がこの方丈でしょう。

方丈は1611年建立であり、国宝指定されています。

方丈へは直接は入れず、本坊の受付を通って入ることになります。入場料は大人500円です。禅寺らしく靴を脱いで板間の玄関へ上がり進みます。靴箱もありますが、備え付けの靴袋(ビニール袋)へ入れて持ち運びも出来ます。

靴下や素足でも周れますが、廊下も板間が続くため冬場は冷たい。スリッパも備え付けられているので利用すれば冷たいのはいくぶんかましです。

御朱印もこの受付でもらうことができます。南禅寺の御朱印はあらかじめ墨書きされたものを渡され、後から御朱印帳などに貼り付けるタイプです。

南禅寺・御朱印

方丈でのみどころは各畳部屋にある襖絵と廊下から見える方丈庭園になります。襖絵は狩野元信,永徳の傑作。大方丈に接続されている小方丈側には狩野探幽の襖絵「水呑の虎」があります。いづれも本物は展示されておらずレプリカなのが残念なところではありますが、そのぶん美しい状態で見ることができます。

ちなみにレプリカにもかかわらず撮影不可。畳部屋には見るだけで入室できません。そこのところがちょっと残念です。襖絵の無い畳部屋は撮影できるようです。

南禅寺・方丈内部

庭園は禅院式枯山水の様式となっています。正直わたしは庭園はよくわかりませんので写真だけ載せておきます。

南禅寺・方丈庭園 南禅寺・方丈庭園2

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