仏像の種類(如来・菩薩・明王・天)

仏教において仏様には多くの階級がありますが、仏像鑑賞に関わる階級は4つです。

その階級とは「如来」「菩薩」「明王」「天」の4つです。

それぞれ紹介していきます。

●如来とは?

大日如来

悟りを開いた仏様です。

サンスクリッド語でタターガタ(तथागत)。これをタターガタとするのかタターアガタとするのかで、意訳後の漢字名が変わります。

タターガタの場合は如去、タターアガタの場合は如来となります。

タターガタとは「あのような立派な行いをした人」という意味になり「悟りを開いた人」ということになります。

すなわち如来とは「悟りを開いた仏様」を意味します。

如来のの仏像造形は大日如来を除き、冠は装着せず、簡素な衣を1枚まとっている形をとっています。(写真は大日如来です)

これは悟りを開いた時の仏陀をモデルにしているためです。

●菩薩とは?

聖観音菩薩

悟りを開くために修行中の仏様です。

サンスクリッド語でボーディ・サットヴァ(बोधिसत्त्व [bodhisattva)。

音写して菩提薩埵

「bodhi」は「菩提」,「sattva」は「生きているもの」と訳され、釈迦が生前にいきついた境地をさすというのが有力な説となっています。

仏教の初期から修行中の釈迦を菩薩とよんでいました。

日本では菩薩は身近な前世利益・現世救済の対象として信仰されています。

菩薩像の造形は釈迦の出家前、王族時代を意識して造られており、様々な装飾品で飾られています。(写真は聖観音像)

 ●明王とは?

不動明王

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