蚕の社(木嶋坐天照御魂神社)の三柱鳥居

木嶋神社鳥居

京都太秦に3本の鳥居を持つという神社があると飛鳥昭雄氏の著書「神一厘の仕組みとユダヤ預言」にて知りました。

その神社は木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたま)という神社で、三柱鳥居という3本の鳥居からなる鳥居がありあます。

三柱鳥居のように一個一個が独立した存在でありながらひとつに見えるというのは「3位3体」を表すとか。※キリスト教では3位一体ですが原始キリスト教では3位3体とのことです

三柱鳥居は日本全国にいくつかあって、この木嶋坐天照御魂神社(以下木嶋神社)のほかに、対馬の和多都美神社や今は消失しているのですが、長崎県の諏訪神社にもあったそうです。

大陸より対馬を経由して九州へ入り、機内へ入るというルートは秦氏の移動ルートと重なります。

木嶋神社は蚕を祀る神社であることから養蚕を持ち込んだ秦氏との関係があると言われています。

創建は飛鳥時代の推古天皇のころといわれています。

アクセスは京福電車「蚕の社駅」下車すぐ 京都市バス「蚕の社」すぐ。地下鉄東西線「太秦天神川駅」下車5分 JR「花園駅」下車5分

車の方は駐車場2台可能です。

●三柱鳥居

三柱鳥居

本殿左側の鳥居をくぐり、降りて行った先にあるのが三本の柱を持つ石鳥居です。

上から見ると正三角形となる珍しい鳥居で京都三鳥居の一つです。

起源不明ですが、現在の鳥居は1831年に再建されたものです。

鳥居の前には柵があり、そこからは近づけないようなっています。

ここは昔は元糺(もとただす)の池という池であり湧き水が豊富にあったとのこと、宅地開発の影響で現在は干上がっています。

中央には石で組まれた祭壇(神座)があります。

木嶋神社神座

三柱鳥居は、秦氏にかかわる稲荷山,松尾山,双ヶ丘の奉拝所だという説、ネストリウス派キリスト教(景教)の遺物という説もあります。

木嶋神社が建つ太秦という地名が、中国のキリスト教寺院「大秦寺」と似ているということで、秦氏が原始キリスト教徒であったのではないかとも言われています。

この説から、三柱鳥居は原始キリスト教の三位三体を表すという説と言えるでしょう。

 ●拝殿・本殿

木嶋神社 拝殿

木嶋神社の拝殿です。

ここから中の本殿と摂社:蚕養(こがい)神社(東本殿),八社を拝むことができます。

ここの蚕養神社が蚕を祭っており、これが有名になって木嶋神社自体が蚕の社と呼ばれるようになりました。

本殿自体は、天照御魂(あまてるみたま)という太陽神を祭る神社です。

ちなみにここから中へは入ることはできません。

古代のロマンを感じさせる蚕の社。あなたも一度行ってみてはいかがですか?

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