金閣寺のみどころ ~京都に行ったら絶対行きたい世界遺産~

京都の観光地といえばまっさきにどこが思い浮かびますか?

清水寺,平等院・・・そして、金閣寺あたりが思い浮かぶ人が多いかと思います。海外に日本を紹介する動画なんかでもまっさきに金閣寺が紹介されてたりしますね。

黄金に輝く建物は実際に見るまで本当にあるのか信じられないものがありますね。

このブログの第一回目の記事としてこの「金閣寺のみどころ」を取り上げていきたいと思います。

●金閣寺はどこにあるの?

金閣寺は京都市北区にあります。

北区という名前の通り、京都市の中では北の方にあたります。京都市内は比較的鉄道網が整備されており、ほとんどの観光地になんらかの電車でいけたりするのですが、この金閣寺は最寄りの鉄道駅が無く市バスでしかいけません。

ただ、住んでる場所や宿の場所にもよりますが、京都の市バスは金閣のような観光地があるような場所はたいてい定額だったりするので、鉄道より安上がりだったりします。

乗り換えも無いことが多いのでかえって便利だと思います。ちなみに定額区間は大人230円となっています。

最寄りのバス停は市バス「金閣寺道」となります。

●参拝料は?

参拝料は京都のお寺としては比較的リーズナブルで大人ひとり400円となっています。京都を観光しているとお寺へ行く機会が多く、参拝料だけでも結構な金額になってしまいがちなので、少しでも安いと助かりますね。

総門をくぐり、その先にある唐門に受付があり、そこからが有料となります。参拝料を支払うとお札のような拝観券がいただけます。このような拝観券は他のお寺には無く珍しいものなんです。

方丈公開期間はこれとは別に方丈拝観受付があり、別料金で1000円となっています。

●金閣寺とは?

金閣寺は正式名称「鹿苑寺」といい、臨済宗という禅宗のお寺です。実は相国寺という大きなお寺の塔頭(子寺のようなもの)となっています。

もともとは室町幕府の三代将軍「足利義満」が山荘「北山殿(北山第)」を作ったのが始まりです。この北山殿は義満が将軍職引退後に移り住み、実質の権力をふるいました。そのため、当時は政治中枢が集約され、規模は天皇の御所に匹敵したそうです。

義満の死後、1420年に義満の遺言により邸宅から禅寺となりました。鹿苑寺というのは義満の法号からとられています。

寺院となる際に多くの建物が解体されましたが、舎利殿は残され、その金箔が張られた姿から金閣と呼ばれるようになりました。

金閣そのものは昭和に放火で焼失しており現在は再建された建物です。そのため、国宝ではありませんが、特別史跡に指定されています。

金閣をとりまく鏡湖池を中心にした庭園もすばらしく、室町時代の代表的な回遊式庭園であり、特別名勝に指定されています。

1994年よりユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産として登録されています。

●拝観順路

寺院としては珍しく、順路はほぼ一本道となっています。とはいえ、道自体が一本で案内もあるので間違うことはないと思います。

他の寺院とは大きく違うところは警備員の数が多く、ところどころに立っており参拝客を誘導しています。こればかりはかなりものものしい雰囲気ですね。

金閣は外国人にもたいへん人気で、曜日を問わず常に人がいっぱいいますし、ツアーも盛んです。ほとんどが外国人じゃないかと思うほどいっぱいいます。

●金閣(舎利殿)

金閣

金閣寺の最大のみどころはなんといってもこの金閣でしょう。

金閣は正式名称「舎利殿」といい、お釈迦様のお骨の一部(仏舎利)を収める建物です。

初層は寝殿造りで宝冠釈迦如来像と足利義満像が安置されています。第二層には観音菩薩坐像と四天王像を安置し、天井には飛天や鳳凰が描かれています。

第三層は室内も全面金箔張り。ここには仏舎利が安置されています。

外装は初層は金箔をはらない素木で、第二層と第三層は金箔が張られています。天井には銅製の鳳凰がたてられています。

1950年に放火で焼失。現在の建物は1955年に再建されたものです。焼失前は国宝指定されていましたが、現在は国宝ではなくなっています。

焼失前は第三層のみに金箔が張られていましたが、再建後は第二層にも金箔が張られるようになるなど変更点があります。

残念なことに金閣は内部非公開で双眼鏡などで初層の内部が少し見える程度です。内部のことは順路にある案内の写真で少しわかります。ちなみに内部が公開されたことはありません。

鏡湖池を挟んで金閣の正面になる場所が撮影のベストポジションとなります。

よくある金閣の写真はこの場所からのアングルなのですが、それだけに記念撮影をする人で非常に混雑する場所にもなっています。

順路より東側や北側には近づくことができ、金閣の側面や背面の様子を見ることができます。

金閣/背面

★金閣の仏像

金閣は立ち入りはできないんですが、初層には仏像と人物像があることが確認できます。

仏像は宝冠釈迦如来像で人物像は足利義満像となっています。。

宝冠釈迦如来像の写真をアップしておきます。金閣は通常時は各お堂に入れないのでここと不動堂ぐらいしか仏像を見る機会はありません。

カメラを望遠にするか双眼鏡でないとみれませんが・・・

017

●方丈

金閣寺の本堂に相当するお堂です。建物の外観は順路から確認できますが、内部は普段は非公開となっています。春と秋の特別拝観時のみ公開されます。

入口は金閣拝観受付より手前にあり、そこで拝観料をしはらって入ることになります。

建物は応仁の乱で焼失し、1678年に後水尾天皇の寄進による再建となっています。

Kinkaku/Hojyo

●庭園

★陸舟の松

方丈の庭に舟形をした陸舟の松があります。足利義満が植えた松と言われており、京都三松のひとつです。

方丈の庭にありますが、金閣の順路側からでも近くで見ることができます。

022

★厳下水

足利義満が手洗いに使ったという水です。

Kinkaku/Ganka-sui

★夕佳亭(せっかてい)

金閣に来ていつも見てしまうのが夕佳亭(せっかてい)です。

ちょうど金閣を見下ろす位置に建っています。

後水尾上皇のために造られた茶席ですが、「夕日に映る金閣が佳い」という意味だそうです。

金閣とは対照的に落ち着いた雰囲気なんですね。

028

●不動堂

順路の終盤にある不動堂という小さなお堂があります。ここには石不動が祀られており、秘仏になっています。

弘法大師空海が作ったと言われており、霊験あらたかなものです。写真はお前立になります。

030

●御朱印はどこでもらうの?

金閣の御朱印は不動堂の後の茶所を出てすぐのところにあります。ちょうど茶所を出たところに有料エリアの出口があるので、出ないと御朱印はいただけません。

金閣は基本的に一方通行なので、有料エリアを出てしまって拝観で見逃しがあれば、また、受付からはいらなければいけなくなるので注意です。

朱印所は〆切が16時50分と金閣寺拝観受付よりも早く終わるので注意が必要です。

国内旅行予約は
るるぶトラベル

スポンサーリンク
スポンサー